- 【第38回全国選抜フットサル大会】優勝のご報告
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配信日:2023.02.03
【第38回全国選抜フットサル大会】優勝のご報告
2023年1月27日(金)~29日(日)に岡山市総合文化体育館(岡山県岡山市)にて第38回全国選抜フットサル大会が開催され、京都府選抜は関西地域代表として参加しました。
1日目、京都府選抜は初戦の福岡県選抜に逆転負けを喫し5-6と敗戦してしまいましたが、2日目の第2戦は千葉県選抜に4-1と快勝。
この時点でBグループ全チームが1勝1敗で並び、京都府選抜と千葉県選抜は得失点差+2で同率首位。(福岡県選抜は0、三重県選抜は-4)3戦目の三重県選抜を7-4で勝利し、結果得失点差で千葉県選抜と並ぶも当該対戦成績で勝利している為、予選グループを1位突破しました。(千葉県選抜は各グループ2位の最上位で予選突破)
◆予選Bグループ
①京都府選抜5-6福岡県選抜
得点者
大津選手(gatt2008)
中村選手(リンドバロッサ京都)
槇野選手(gatt2008)
濱本選手2(リンドバロッサ京都)
②京都府選抜4-1千葉県選抜
得点者
大津選手(gatt2008)
濱本選手(リンドバロッサ京都)
西村選手2(同志社大学フットサルクラブTREBOL)
③京都府選抜7-4三重県選抜
得点者
大津選手(gatt2008)
中村選手(リンドバロッサ京都)
村山選手3(リンドバロッサ京都)
大石選手(FUGOU KYOTO)
槇野選手(gatt2008)
準決勝は予選を全勝の東京都選抜と対戦。試合は1ピリオドに畦地選手の匠なプレイで(判定はオウンゴール)先制、その後大津選手が追加点をあげ2-0で2ピリオドへ。徐々に勢いを増す相手の攻撃に失点をし2-1、相手はパワープレイに。京都府選抜は我慢強く守り村山選手の得点で3-1とするも、残り30秒で3-2とされるが、東京都選抜の猛攻に耐えて勝利。
決勝戦は予選同グループの千葉県選抜と対戦となった。
◆準決勝
①京都府選抜3-2東京都選抜
得点者
オウンゴール
大津選手(gatt2008)
村山選手(リンドバロッサ京都)
3日間で5試合と両チーム疲労困憊、満身創痍で決勝戦へ。
1ピリオド、ここまで得点の無かった水畑選手の得点で先制、更に同じくここまで無得点の三木選手も今大会初得点で2-0とリード。優勝の2文字がちらつく中、相手はカウンターからの失点で2-1と追い上げ1ピリオド終了。
2ピリオド早い段階でまたもカウンターから、1度はGK中選手がシュートブロックするも押し込まれ失点2-2。その後は互いに決め手を欠き、千葉県選抜は終盤にパワープレイを開始。京都府選抜は全員で体を投げ出して守り切り、決勝戦はPK戦へと突入、京都府選抜は先攻。
1人目の村山選手が成功、相手1人目をGK中選手がストップ1-0
2人目の畦地選手も成功、相手2人目をまたも中選手がストップ2-0
3人目キャプテンの上杉選手も成功、相手3人目は成功3-1
4人目の西村選手はポストに嫌われるも、相手4人目が枠を外し、3-1で勝利。京都府選抜は12年振り2回目の全国選抜大会優勝を飾りました。
◆決勝戦
京都府選抜2-2(PK3-1)東京都選抜
得点者
水畑選手(F.aspiration)
三木選手(リンドバロッサ京都)
決勝戦までの5試合を、監督、選手、トレーナー、マネージャー、スタッフが一つになって手にした勝利でした。ベンチ外だった選手や試合に出られなかった選手、全員で掴んだ日本一と言えます。
先ずは安心して大会に参加出来る状況を整えてくださった主催者である日本フットサル連盟の皆様、快適な会場・環境を提供頂いた岡山県連盟・会場関係者の方々、本当に有難う御座いました。
選手・チーム関係者を派遣頂いた京都府フットサル連盟加盟のチーム様、厳しいスケジュールにも関わらずご協力頂きましたこと、感謝致します。
最後に、フットサル京都府選抜の活動にご支援・ご協力頂いた各企業の皆様に、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
素晴らしいサポートをしてくださった全ての皆様に感謝を!!